ビジネス・コンティニュイティ

ビジネス・コンティニュイティとは

安心と信頼をつなぐ「ビジネス・コンティニュイティ」

一般に、災害発生時において、企業が中核業務を持続させることを「ビジネス・コンティニュイティ(業務継続)」といいます。
想定される災害(リスク)に応じた業務継続計画を「ビジネス・コンティニュイティ・プラン(BCP)」といい、現在のオフィスが被災した場合に中核業務を持続させるための代替オフィスを「ビジネス・コンティニュイティ・サイト」といいます。

当社の考え方

当社は企業経営に重大な影響を及ぼす様々な被災に的確に対処することが、企業の持続的な発展に必要不可欠であると考えています。
当社の使命は「お客様からお預かりしている財産をしっかりと守る」であり、お客様にとって、安心し、信頼いただける信託銀行であり続けることと考えています。
そのため、「日常業務の継続のためのビジネス・コンティニュイティ・プランの策定と必要データ(マーケット情報、取引・約定、資金と有価証券の決済、社会経済情報等)の確保」をコンセプトとして、不測の事態に備えて以下の取り組みを継続して行っています。

組織体制

当社では、危機や重大事故など各種の緊急事態への対策に関して検討を行い、経営会議に意見具申および報告を行うことを目的とする危機管理委員会を設置しています。
危機管理委員会は、被災その他の事由によるオフィスまたはシステムの使用不能時の対策を検討するとともに、緊急時には対策本部の中心的な役割を担うこととなっています。

具体的な取り組み

BCPの策定 インフラ面の整備 BCPに基づく業務再開訓練 BCPの策定 インフラ面の整備 BCPに基づく業務再開訓練