人事部長メッセージ


最大の財産は「人」。
社員一人ひとりの成長を後押しし、
キャリアを切り拓ける環境を提供します。
信託銀行の社会的使命

信託銀行の社会的使命は、「お客様の大切な財産を託していただき、お客様が決めた目的に沿って運用・管理する」ことにあります。
また、信託銀行は、通常の銀行が営む融資・預金などの「銀行業務」に加えて「信託業務」や遺言書保管などの「併営業務」を営むことができるのが特徴です。
そのような背景から、お客様が信託銀行を利用する目的は、「資産を増やす」「資産を守る」「資産を譲る」などであり、信託銀行はお客様から預かった資産を安全に管理し、適切に運用する責任があります。
お客様は「信託」という仕組みを活用することで、金銭・有価証券などの様々な資産を預け、お客様の目的に合わせた運用を行わせ、ご自身の資産を安全に管理することができます。
信託銀行はお客様の資産の「増やす」「守る」「譲る」という幅広いニーズにお応えすることができる金融機関として、経済の安定と成長、持続可能な社会の発展に貢献しています。
野村グループにおける野村信託銀行の役割

1993年の金融制度改革関連法により、銀行・証券会社・信託銀行はそれぞれの業務に特化した子会社を設立することが可能となりました。これを受け、野村グループは金融制度改革のフロントランナーとして1993年8月24日に野村信託銀行を設立しました。野村信託銀行は、野村グループの信託銀行として、専門性を追求するとともに、金融資本市場における長年の知識と経験の融合による付加価値の高いソリューションの提供に努め、常に新しい発想とスピーディーな行動で、他にはないユニークな商品の開発やサービスの向上に取り組んでおります。
野村信託銀行の仕事は、野村グループが持つ富裕層のお客様を背景としたバンキングビジネス(預金、有価証券を担保としたローンなど)、投資信託の受託や特定金銭信託等をはじめとした信託商品の組成業務といった信託ビジネス、遺言信託や遺産整理などの相続関連ビジネスなど多岐に渡ります。
野村グループのパーパスは「金融資本市場の力で、世界と共に挑戦し、豊かな社会を実現する」としています。
今後も野村グループの総合力を最大限に活用しながら既存サービスの強化・拡充を行うとともに、グループ外の運用会社や証券会社などのパートナーとの連携を通じてスピード感と適応力をもって新たな価値を創造し、野村信託銀行が野村グループの中核ビジネスの一つとなることを目指しています。
皆さんへのメッセージ

野村信託銀行の最大の財産は「人」です。これは言うまでもありません。野村信託銀行では、様々な経験や知識を持った社員が互いに尊重し協力し合うことで、環境変化に柔軟に対応できる質の高い組織が生まれ、新たな価値を生み出すことができると考えています。
入社直後の野村グループ新入社員合同研修に始まり、同じ部署の先輩による1年間にわたるインストラクター制度、選抜制の研修、自己啓発支援を含めた多彩な研修プログラムなど、これから社会人として羽ばたく皆さんに対する支援体制が充実しております。
また、社長や役員と直接話せる機会も多く、若いうちから経営感覚を身につけることができます。
自らのキャリアは、自らの意思と努力で切り拓いていくものです。そして、野村信託銀行はそれを実現できる環境と制度が整っています。野村信託銀行でのビジネスや人との出会いを通じて、社員一人ひとりが成長し、社会人として豊かな人生を歩んでほしいと考えています。
野村グループ企業理念
パーパス
金融資本市場の力で、世界と共に挑戦し、豊かな社会を実現する
経営ビジョン
Reaching for Sustainable Growth
わたしたち一人ひとりの価値観
求める人物像
野村信託銀行では、野村グループ企業理念の中で表明している価値観を踏まえ、私たちの目指す姿である次の3つの価値観に共感し、体現できる方と一緒に働きたいと考えています。

金融資本市場がダイナミックかつ急速に変化している中、お客様の信頼に応えるには業務遂行のための専門性をより高め、お客様に寄り添い、パフォーマンスをあげていくことが求められます。野村信託銀行では、他の金融機関では中堅社員以上しか経験できないような大きな仕事を若手のうちから任され、その挑戦と経験を通じて成長することができます。

野村信託銀行では、全国のお客様の様々なニーズに応え、より付加価値の高いサービスを提供するために、周囲の方々と協力しながらチームで仕事を行う機会が多くあります。社員一人ひとりが、相手が何を求めているかを理解し、多様性を尊重しながら最適な答えに向かって協働していくことで、チームとしての生産性と創造性が最大限発揮されます。

「誠実であること」はビジネスにおいて欠かせない要素です。特に信託銀行では、「信じて託される」ために「誠実であること」はとても重要です。お客様の大切な金融資産を取り扱う私たちは、他者に対しても、そして自分自身に対しても誠実であることが求められます。
野村信託銀行の社員は、誠実であるために、お客様と社会、そして働く仲間への思いやりを大切にしています。
野村信託銀行の特徴
あること
野村信託銀行は1993年設立以来、野村グループの信託銀行として、専門性を追求するとともに、野村グループが培ってきた金融資本市場における長年の知識と経験の融合による付加価値の高いソリューションの提供に努めてきました。
現在も、野村グループ各社と連携し、資産流動化商品の開発及び販売、投資信託の受託業務、富裕層に対するローンビジネス、インターネットバンキング、相続関連サービスなどを幅広く展開しています。これからも、お客様からの「野村」に対する信頼・期待に応えるべく、日々グループ各社と連携し、野村グループの信託銀行として発展していきます。

野村信託銀行は、幅広いビジネス領域と膨大な信託財産を保有しておりますが、社員数は他の信託銀行に比べて多くありません。そんな中、証券会社を母体とした総合金融サービスグループから生まれた企業として、証券・銀行・信託、さらにアセットマネジメントの豊富な経験と高度なノウハウを持つ社員が一つになり、大規模な組織ではないからこそ、若手・ベテランの区別なく様々な人材が活躍できるフィールドが用意されています。野村信託銀行には、若手社員のうちから活躍し、経験を積みながら早期に成長できる環境があります。

人材の集まりであること
野村信託銀行では、新卒プロパー社員の他、キャリア採用社員、グループ会社からの出向社員など、様々なバックグラウンドを持つ人材が在籍しており、多様性を尊重しながら業務に邁進しています。それぞれの社員が専門性を発揮しながら、各業務に精通し、他者から学び協力しあうことで、ビジネスを発展させています。

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