社員インタビュー

ガバナンスという側面から会社の発展に貢献
育休復帰後も仕事と家庭を両立できる環境が
当社にはある
取締役会室
2013年入社 E.W

部署の業務内容と担っている役割

監査等委員会の運営や取締役の監査をサポート。野村グループの各取締役会室と連携も不可欠

取締役会室は、当社のガバナンスを守り発展させていくことに寄与しており、取締役会の一機能である監査等委員会の運営や監査を担当する取締役の監査活動を補助する役割を担っています。
具体的には、監査を担当する取締役の監査活動(重要な会議への出席・陪席、役員及び部室長などへのヒアリング、重要書類の閲覧など)において、執行部署に対する調査・確認、監査証跡の記録、監査等委員会などの会議のアレンジ及び報告資料の作成などを行っています。
また、グループ会社である野村ホールディングス、野村證券、野村アセットマネジメントの各取締役会室とも連携し、グループ一体となって監査プロセスの高度化を図っています。

やりがいを感じる瞬間

自らの取り組みが“組織全体の健全性向上”を生み出すこと

監査活動は年単位で行われるため、毎年、前年度のプロセスを見直しながら改善及び高度化を図っています。監査の実効性を意識しながら会社のガバナンスに貢献できる点にやりがいを感じています。
また、監査を担当する取締役との日常的なコミュニケーションの中で学んだ高い知見や考え方を監査関連資料の作成などの業務に活かすことができ、且つ、その資料を基に取締役による監査活動を進めていく上での判断がなされた際には、自らの取り組みが結果として組織全体の健全性向上に繋がったことが実感できて達成感を得られます。

所属部署・グループの雰囲気

グループ会社の様々な知見を得られるのが魅力

監査を担当する取締役に自身の提案や意見を述べる場面があったり、業務について室員同士で相談しながら積極的に改善に取り組んだりと、風通しの良い職場環境だと感じています。
私を含め室員3名のうち、室長は野村ホールディングスと兼務、もう1名も野村證券からの出向者ですが、日々の業務においてグループの知見も得られるため、とても勉強になります。これまで私が所属してきた複数部署においても、出向者やキャリア採用社員など様々なバックグラウンドを持つ社員が集まっているため、多様な視点を学べることも魅力的に感じます。

野村信託銀行に入社を決めた理由

「ライフイベントに柔軟に対応」「性差なく女性が活躍できる」この2つが入社の決め手に

主に「女性が活躍できる環境」と「転勤がない総合職」の二点です。 金融業界に絞らず各種業界を見てきましたが、転勤がなく様々なライフイベントに柔軟に対応しながら長く働き続けることができること、また総合職として性別関係なく多様な業務を経験できるフィールドがあることに魅力を感じて入社を決めました。少数精鋭を謳っているだけあり、入社後は新人社員の頃からそれなりに負荷はかかりましたが、若いうちからどんどん仕事を任される環境は自分に合っていたと思います。

5年後、10年後のビジョン

銀行・信託・コーポレートの3部門を経験したキャリアを活かし、会社に貢献したい

当社の発展に寄与する人材になりたいと考えています。
育児休業から復帰して5か月程で取締役会室に異動となったため、今は仕事と育児を両立させつつ業務を習得するのに精一杯ではありますが、これまで銀行部門と信託部門を経験し、今回の異動でコーポレート部門も経験したいという希望が叶いました。3部門での経験を通して自身の適性を見極め、今後のキャリアプランを描いていく予定です。
当室の日々の仕事においては、マネジメント層がいかに会社のことを考えているか、未来に向けてどのような取り組みを進めているかを日々目の当たりにしているため、その高い視座に倣い、別の部署に異動した際にも、当社をより良くするための貢献をしたいと考えています。

1日のスケジュール

9:30

出社

9:30

監査を担当する取締役とのミーティング

11:00

Web会議

各種委員会などへの陪席。

12:00

ランチ

13:00

部室長等へのヒアリング①

ヒアリングに同席し、内容を記録する。

14:00

監査関連資料の作成

14:30

部室長等へのヒアリング②

社内の各部署にヒアリングを行うため、1日に複数コマ設定することもある。

15:30

監査関連資料の作成

16:30

退社

フレックスタイム制を利用し、出社時は9:30-16:30で勤務。(在宅時は8:40-17:10の定時で勤務)

  • 部署名・掲載内容はインタビュー当時(2025年2月)のものです。

その他の社員インタビュー

お客様のニーズを満たすスキームを構築し、課題を一つずつ克服。“自分の強み”を活かし新規案件を獲得することが大きなやりがいに。

プライベート・バンキング一部
2015年入社 T.O

「人生100年時代」を生き抜くため、金融業界にチャレンジ。若手のうちから幅広い知識や経験を積むことができる環境が魅力。

信託財産管理部
2021年入社 H.N

多種多様な信託商品をオーダーメイドで手掛けることができる。難しい案件ほど達成感を得られる。

信託ビジネス推進部
2019年入社 K.K

中長期のビジネス戦略を立案し、お客様へのソリューションに繋げる。各分野のプロフェッショナルが集結し、活気に満ちた組織。

営業企画部
2008年入社 T.I